2010-06-09 [日記]
みなさん、こんにちは。
しばらくぶりでした。
先日、蔵前の鳥越神社のお祭りがあり私も江戸っ子気取りで着物を着て出かけてきました!
浅草、蔵前といえば先日他界した私の母が生まれ育った街であり、私が生まれた頃には神奈川県に移住してたのですが、子供の頃から母が子供の頃の話をよく聞いたものです。
母は生粋の江戸っ子といった感じで、短気でおっちょこちょい・・・でも腹の据わったしっかり者でした。
なので古典落語などを鑑賞していると、まさに蔵前・浅草が舞台の作品が多く、登場人物も母と重なる部分がとても多いのです。
私もそんなこの街に昔から憧れというか特別な思いをを持って抱いていたので、こうやって母も幼少期から参加したであろう鳥越神社に着物で参加できるというのは感慨深い経験でした。
お神輿はとても華やかで迫力があり、担がれてる時の掛け声とそのリズム、周りから聞こえてくるお囃子は本当に見事でした。
やはり音楽を生業にしていると、ついそういう方に注目してしまうのですが、日頃クラシック音楽をやっていても「わっしょい!!」という掛け声やお囃子からくる独特のサウンドとリズムは私の体の中にストレートに伝わってきて血が騒ぎ、どこか懐かしさを覚える感覚は、やはり私が生粋の日本人だからであり、私のDNAにその情報が刻まれてるからでしょうか。。。
指揮者で作曲家でもある外山雄三先生の代表作に「管弦楽の為のラプソディ」という名曲があり、小・中学校の音楽教室などで演奏する機会が多いのですが、やはり同じく毎回演奏する度に血が騒いでしまうのは母の江戸っ子DNAの仕業でしょうか~(笑)
しばらくぶりでした。
先日、蔵前の鳥越神社のお祭りがあり私も江戸っ子気取りで着物を着て出かけてきました!
浅草、蔵前といえば先日他界した私の母が生まれ育った街であり、私が生まれた頃には神奈川県に移住してたのですが、子供の頃から母が子供の頃の話をよく聞いたものです。
母は生粋の江戸っ子といった感じで、短気でおっちょこちょい・・・でも腹の据わったしっかり者でした。
なので古典落語などを鑑賞していると、まさに蔵前・浅草が舞台の作品が多く、登場人物も母と重なる部分がとても多いのです。
私もそんなこの街に昔から憧れというか特別な思いをを持って抱いていたので、こうやって母も幼少期から参加したであろう鳥越神社に着物で参加できるというのは感慨深い経験でした。
お神輿はとても華やかで迫力があり、担がれてる時の掛け声とそのリズム、周りから聞こえてくるお囃子は本当に見事でした。
やはり音楽を生業にしていると、ついそういう方に注目してしまうのですが、日頃クラシック音楽をやっていても「わっしょい!!」という掛け声やお囃子からくる独特のサウンドとリズムは私の体の中にストレートに伝わってきて血が騒ぎ、どこか懐かしさを覚える感覚は、やはり私が生粋の日本人だからであり、私のDNAにその情報が刻まれてるからでしょうか。。。
指揮者で作曲家でもある外山雄三先生の代表作に「管弦楽の為のラプソディ」という名曲があり、小・中学校の音楽教室などで演奏する機会が多いのですが、やはり同じく毎回演奏する度に血が騒いでしまうのは母の江戸っ子DNAの仕業でしょうか~(笑)
2010-06-09 00:43
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外山さんのラプソディー、いいですね!
でもオーボエは伸ばしばかり・・・
隣のフルートに嫉妬します!
by 通行人 (2010-06-10 00:31)
外山雄三氏の「ラプソディー」は、拍子木がキャンキャン、キャンキャン鳴る曲でしたっけ?
金管奏者達が大勢で拍子木をたたくのがおもしろそうでうらやましく、私もたたきたかった記憶があります。
by 通りすがり (2010-06-10 21:53)
●通行人さん
通行人さんもオーボエを吹くのですね?
確かにラプソディのフルートは日本の笛をよく表現されていてオイシイですよね。
●通りすがりさん
そうなんですよね~私も一度はやってみたいです。
当団も金管楽器用に大量に拍子木を持っています。
ちなみに最後の八木節に入る前の「ヨーッツ!」の掛け声はチューバ奏者が得意です!!
by Ayako (2010-06-10 23:47)